女教師 屈辱の教室 / FlyingShine犬

FlyingShine犬 / 女教師 屈辱の教室


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現実に希望が無いように、この物語にも希望は無い——山間部の田舎町『三石町』にある超進学校『私立檜山学園』。そこの大生徒会の始まりと共に、淫靡で悲しい事件の幕が開く!!

この作品、絵は物凄く丁寧に描かれており、その点は大変魅力的だと思いました。美しい巨乳女性達た何人も出てくるだけでなく、快楽に身もだえる表情も官能的に描かれているわけですから。

でも・・・私はあまり楽しめませんでした。その理由はいくつかあります。まず、日常パートが全く存在ぜず、いきなりHシーンから始まり、一人の女性のHシーンが終わると、直ぐに別の女性とのHシーンが始まってしまうのには驚きました。そして、そうした展開が最後まで続くのです。そのため登場する女性キャラクター達に対して思い入れや感情移入ができなかったのです。

また、Hシーンは、レイプや輪姦ばかりが続くんですよね・・・。さらに最初はそうした強引な性行為を嫌がっていたはずの女性たちが、あっという間に男たちを受け入れてしまうようになってしまうんです。つまり、落ちるのが早すぎるんですよね・・・。

選択肢もなくシナリオも一本道なので、複数キャラを攻略するようなゲーム性もありません。なんというか、背徳感も征服感も達成感もそれほどないまま、ダラダラと輪姦シーンを見せつけられてるような感じなのです。さらに、HシーンとHシーンの間に挿入される舞台設定や人物設定を伝えるテキストが異様に長かったり・・・。なんというか、オムニバスの輪姦AVでも見せられているような感じでしょうか・・・。

こうした事から、私はそんなに楽しむ事ができませんでした・・・。

1,540円